2007年 10月 28日
陶人形作品展風景 その2
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今日も新作をアップいたします。
写真はギャラリー喫茶『欒』まどい さんのアプローチ、
ヤマモモや楓の樹が伸び伸びと植えられていて、間近な
紅葉の時期に訪れるのが楽しみになりそうです。
陶人形 『たいせつなもの』 ・・・
少年の手にぎゅっと握りしめられたもの、
5円玉だろうか、山で見つけた水晶だろうか、
失いたくないもの、心のたからもの。
※オーナーのお友達から大きな冬瓜の贈り物、
「飾ってみますか?」と手渡され、少年の遊び場
になりました。
陶人形花入れ 『家族の風景と守護天使』 ・・・
家族の記念写真を撮った
屋根の上に光が射して
守られているんだって感じた
※ しあわせのかたちを思うとき
風や草や空などが必要なんだって
よく思ったりしています。
陶人形 『あかりともるころ』 ・・・
守る掌 預ける掌
温もりに安らいでいく
※ このタイトルテーマで制作を始めてから、
もう7年程になります。繰り返し創作することで
『あかりともるころ』が時間を主題にしているんだと
思うようになりました。
今現在のたいせつさ、支えられていることへの感謝です。
写真は『欒』さんの2階展示スペースです。1階と2階に飾らせて
いただき、ゆったりと陶人形たちもお話しをしている様子です。
by doyogama
| 2007-10-28 02:44
| * 陶人形たち