a doll「陶人形舎の人形たち」by doyogama

陶人形 『 ウサギの兄妹 』

今朝、登り窯から出したばかりの陶人形です。


＊ 小学２年生　
* 小学５年生

ちっちゃな天使

　
　　　　　　　しずかにねがい　　しずかにかなう
　　　　　　　やすけきねがい　　やすけきこころ




　その時々に顔を現す人形のイメージってあるように思います。
こころに眠るエッセンスの種がポッと発芽する、
そんな感じかもしれません。

おひなさまの陶人形

こちら　『おひな様』です。

普通にいつも飾っているお人形たちも
こうして並べてみると　「おひなさま」　みたいですね。

陶人形に想いを託して

心の錘は愛しきものを捜そうとして振れているのだろうか


魂の在処　いのちの根拠　一二の三と跳べど届かず　


一二の三　　　　　　一二の三

<写真はクリックにて拡大>

陶の子犬

陶の子犬です。
（唐津と信楽の混合土に白化粧土を塗って焼成しています。）
作品は写真の2/3程のサイズで、ちょこんと掌に乗っかります。　
　　。＿（・。・）tittyai---!
何匹か連作を作ろうかな〜。

陶人形「春」

今朝、庭の梅の花がポッポッと咲き始めました。
お隣の韓国では春を「ポム」というそうです、まさに花が咲くような
言葉の響きでいいですね。

（※クリックで拡大です）
上の写真はそんな春を待っている女の子、
三重県菰野町・ギャラリー「椿庵」さんで嫁いでいった
お気に入りのお人形です。手に持っているバックに花を飾れます。
「花が好きな子」を制作したい、人形制作中に抱くイメージです。

庭に沈丁花の香り
・・・・・
この株は挿し木7年目。

( i_（。。；）” oasobi_time! )

名古屋ドーム 陶芸展を終えて

今日、一週間ぶりに名古屋から自宅工房へ帰ってきました。
「今回、陶人形作品や花入れなどをご高覧いただきました皆さま、作品をお求めいただきました皆さま、本当にありがとうございました。おかげさまで楽しく有意義な時間を持てました。重ねてお礼申し上げます。」　　　　※ 陶人形舎土羊窯のブース風景


上の作品はこれまで制作した中で一番大きな天使像です。
「天使の気持ちがみんなの心の中に眠っている」、
そのようなイメージの作品です。


陶人形たちにいろんな思いを静かに託して行くこと、そんな制作をこれからも追求したいなあと考えているこの頃です。
ところで、今回のお花たちは工房から持っていきました。あれこれ管理してみたら最終日までどうにか頑張ってくれました。
「ご苦労さま、ありがとう。」

兎 _ JAPAN・焼成後 （陶 置物）

先日、焼成前にご紹介した兎さんが完成しました。

空にはまあるいお月様♪

イメージ通りに、右手にススキの穂、左手には匂い袋を持たせています。
今回、和の動物系を取り組んでみて感じました、
「結構、自由な世界なんだあ〜！」。
これは面白い展開やドラマも出来そう。
「兎の母子像」とかいいかも〜。（今夜も野ウサギに会えました(^_^)b）
陶人形のような陶の動物置物、また近い内に制作します。

いちにち いちにち

「椅子に座る少女」...　炭化焼き締め陶人形

今日、ご近所のおじちゃんが余りにも突然になくなられた・・・
やさしい笑顔がすてきなおじちゃんでした。

・・・今夜は仲秋の名月、流れる雲ときれいな月・・濡れ縁に糸ススキと
お団子を用意して子どもといっしょにお月見をしました。
「よーくかんさつしているとおもしろいねえ。」と息子が言い、
「そうだね、雲が懸かると月が大きくみえてくるね。」と私、、、
『いちにち　いちにち 』
・・・新月にもお月見するようなきもちを忘れないようにありたい。

黄金の国に住む少女＿陶人形風景

東方見聞録さながらに黄金色に輝く実りの秋・・・
美味しい新米ご飯をほっこり陶器のお碗に盛りましょう。
今日を支えてくれる食そのものに感謝しながら、今夜も美味しく
「いただきます。」。

写真は今日、お隣の棚田で撮影させてもらいました。
収穫の秋という言葉がピッタリな風景です、
先日、掲載Upした「おさげ髪の少女」の陶人形も微笑んでいます。

※次回、陶人形（陶器人形）作品展のお知らせは・・・
今月の中頃に情報Upいたします。